決算分析

日本軽金属ホールディングス株式会社
2026-03期 有報5年推移分析

公開日: 2026/07/27

利益は3年前と比べ最高 | 有価証券報告書 2026年3月期

参考株価と時価総額

項目
前提2026-07-17 時点の参考株価。提出日現在の発行済株式総数で算出
株価2,676円
発行済株式総数61,993,750株
時価総額1,659.0億円

利益最高 ―― 日本軽金属HD2026年3月期

提出日:2026-06-22 / 会計期:2026年3月期

項目前期当期前期比
営業利益217.4億円256.3億円+17.9%
フリーCF△70.5億円+75.4億円黒字転換

ようか | 笑顔

日軽金、営業利益が5年でいちばんだって!!

フリーCFも黒字転換で、いいことずくめじゃん!?


やよい | 説明

うむ、当期だけ見ればな。

じゃが有利子負債は 1,660億円、現金は 331億円 しかないぞ。

項目前期当期前期比
有利子負債1,688.3億円1,660.5億円△27.8億円

ようか | 驚き

えぇ!?

大丈夫なの、それ!?


やよい | 自信あり

しかもな、この5年の合計では、フリーCFは赤字なのじゃ。


ようか | 驚き

利益は出てるのに、お金は出ていってる……!?


やよい | 説明

それでも会社が回る理由と、当期に変わり始めたこと。

順に見ていくぞ。


目次

  • 会社概要: アルミを丸ごと手がける持株会社
  • 収益構造: 再編と投資で市況頼み脱却へ!?
  • 前期からの変化: 増収増益でフリーCF黒字転換
  • 当期の注目ポイント: 数字の焦点
  • 5年推移の財務諸表まとめ: 谷から3年で最高益!?
  • 指標まとめ: 稼ぐ力と借金の重さ
  • 補足: データの読み方と注意点

1. 会社概要: アルミを丸ごと手がける持株会社

ようか | 笑顔

日本軽金属ホールディングスかぁ、軽い金属って何?

やよい姉!解説よろしく!!

やよい | あきれ顔

全く。軽金属とは比重が軽い金属で、

アルミやマグネシウムなどの金属のことを言うぞ。

ようか | 笑顔

アルミだったかー

やよい | 説明

この会社は特に、原料のアルミナから地金、板、箔、トラックの荷台のような部品まで、グループでまとめて手がけておる。

本体は純粋持株会社で、子会社77社をたばねる立場じゃな。

ゆり | 無表情

まとめたのです

区分内容
主力商品・サービスアルミナ・化成品とアルミ地金、アルミ板・押出製品、産業部品やパネルなどの加工製品、アルミ箔・粉末製品
その他運送、情報処理、保険代理などの関連事業
収益形態市況・数量に連動するフロー型が中心(分析者推定)
開示区分アルミナ・化成品/地金、板・押出製品、加工製品/関連事業、箔・粉末製品の4セグメント

やよい | 説明

注目は再編の動きじゃ。

2026年6月に神戸製鋼所と、国内のアルミ押出事業を

1つにまとめる基本合意を結んだのじゃ。

ようか | 驚き

えっ、ライバルとくっつくの!?

やよい | 説明

まぁそうじゃな。

実現すれば2027年4月以降、

日軽金側が過半数を出資する統合会社ができる予定じゃぞ。

ようか | キョトン

アルミ箔っていうと、チョコ包んでるアレ?

やよい | あきれ顔

確かに箔は子会社の東洋アルミの領分じゃな。

実はその東洋アルミも、一度はグループの外へ出す契約を結んだのに、

条件が整わず2024年10月に取りやめて、結局グループに残った経緯がある。

ゆり | 無表情

色々動きがあるのです

やよい | 説明

出す話も残す話もあって、事業の組み替えがずっと続いておるのじゃ。

ゆり | 無表情

アルミを原料から製品まで一貫で手がけつつ、

事業の入れ替えを進めているのですね。

2. 収益構造: 再編と投資で市況頼み脱却へ!?

ゆり | 無表情

この会社は、どうやって稼ぎ方を変えようとしているのでしょう?

やよい | 自信あり

有報では「コモディティビジネスからの脱却」を掲げておる。

26中計では事業の選択と集中、M&Aの積極活用、アルミのリサイクルが柱じゃ。

ゆり | 無表情

投資の規模は、どれくらいなのでしょう?

やよい | 説明

装置産業ゆえ、設備投資の額は毎年 183〜241億円 でなかなか巨大じゃ。

減価償却費とほぼ同じ水準で投資しておるの。

ようか | キョトン

直近の動きだと?

やよい | 説明

当期は車両用の電池フレーム新ライン(50.7億円)や

窒化アルミニウムの設備増設(48.9億円)など、

成長分野を含めて 241.0億円 を投じておるぞ。

ゆり | 微笑み

市況に左右されやすい商売だからこそ、

事業の組み替えと投資で稼ぎ方を作り替えていく、

ということですね。

やよい | 説明

うむ。

26中計では早期に経常利益 300億円 超、

ROIC 8% 以上を目指すと言っておる。

押出事業統合の進み具合と合わせて、これからの見どころじゃな。

3. 前期からの変化: 増収増益でフリーCF黒字転換

売上・利益はどう動いた?

ようか | 笑顔

去年と比べて売上と利益はどうだったの?

アルミの値段が上がると、この会社も儲かるんでしょ!?

やよい | 説明

まずは数字を出そう

項目前期比較前期当期
売上高5,501.8億円5,854.7億円
営業利益217.4億円256.3億円
営業利益率4.0%4.4%
親会社株主純利益123.8億円155.9億円

地金の値段は売値に乗せるのが基本の商売じゃから、

市況が上がると売上は膨らみやすい。

ただ当期は利益もしっかり付いてきたぞ。

ゆり | 無表情

売上は +6.4%、営業利益は +17.9% の増収増益です。

純利益の伸びは +26.0% と、営業利益より大きいのですね。

やよい | 説明

それはな、投資有価証券の売却益 31.5億円

固定資産の売却益 6.5億円 が特別利益に乗ったからじゃ。

ようか | 笑顔

特別利益っていい響きだ!

やよい | あきれ顔

逆に支払利息は18.5億円から 22.9億円 へ増えて、

少し足を引っ張っておる。

ようか | キョトン

あら

ゆり | 無表情

増収がどのセグメントで生まれたかの内訳は、

今回のデータからは追い切れなかったのです。

やよい | 説明

後ほど、中期的にどうだったのか見ていくぞ

現金とネットキャッシュは?

ようか | 驚き

増収増益なのに現金は減ってるって!?

やよい | あきれ顔

うむ。

項目前期比較前期当期
現金及び預金347.1億円331.4億円
現金及び預金の対資産率6.4%6.0%
有利子負債1,688.3億円1,660.5億円
ネットキャッシュ△1,341.2億円△1,329.1億円

ただ、現金の減りは小幅で、それより借金を 27.8億円 減らし、

差し引きではむしろ良くなっておるのじゃ。

ゆり | 無表情

現金 331.4億円 に対して借金は 1,660.5億円

差し引き △1,329.1億円 の借金超過は、

ずっと変わらないこの会社の形なのです。

ようか | 驚き

でも、キャッシュが薄いと不安だよな!

やよい | 説明

原料を大量に仕込んで設備で加工する装置産業ゆえ、

借入を使うこと自体は珍しくない。

現金の率が低いというだけで危ないと決めつけるのは早計じゃぞ。

ゆり | 無表情

補足なのです。

当期は借入の中身が入れ替わって、すぐ返す短期の借金を減らし、

長期の借金へ置き換えたのです。

返済の時期を先へならしたと思われるのです。

項目前期比較前期当期
流動負債1,865.3億円1,560.6億円
固定負債1,073.0億円1,323.2億円

フリーCFは?

ようか | 笑顔

フリーCFがプラスに戻ったって本当!?

何かお宝金属でも売ったのか!?

やよい | 説明

株の売却もあったが、主役は本業じゃ。

営業CFが大きく戻って、設備投資を払ってもお釣りが出たのじゃ。

項目前期比較前期当期
営業CF120.6億円256.2億円
投資CF△191.1億円△180.8億円
フリーCF△70.5億円75.4億円
  • 営業CF要因(前年差 +135.6億円): 主因は運転資本の流出縮小。前期は仕入債務 △121.3億円・棚卸資産 △93.0億円の流出だったが、当期は仕入債務 △41.4億円・棚卸資産 △41.3億円・売上債権 △11.5億円まで縮小(3項目合計の前年差 約+57億円)。
  • 投資CF要因(前年差 +10.3億円): 主因は投資有価証券の売却収入の増加(14.5億円→47.5億円)。相殺要因として関係会社株式の取得 △24.1億円が新たに発生。設備投資(有形固定資産の取得 △201.5億円)はほぼ横ばい。
  • 財務CF(△97.7億円): 短期借入金の純減 △241.9億円が長期借入の純増 +204.5億円を上回り、配当 △46.6億円と合わせて流出。フリーCFの黒字分を借入圧縮と配当に充てた形(推定)。

ゆり | 無表情

当期は本業の現金でひと息ついて、借金を減らしながら配当も増やせた1年だったのです。

やよい | 説明

覚えておきたいのは、投資に出ていく現金だけで毎期 150〜240億円 ほどあることじゃ。

営業CFは在庫や支払いのタイミングで大きく振れるから、

運転資本が膨らむ年はフリーCFが赤字になりやすい体質なのじゃ。

4. 当期の注目ポイント: 数字の焦点

ようか | 泣きつく

ゆり姉ぇ~わたしにも分かるようにポイントまとめて~😢

ゆり | 微笑み

まとめてみました


▶ 売上高は前期比 +6.4%5,854.7億円 で、5期連続の増収なのです。

▶ 営業利益は +17.9%(256.3億円) で5年間の最高なのです。純利益は +26.0%(155.9億円) ですが、投資有価証券売却益 31.5億円 など一時的な上乗せを含むのです。

▶ 手元資金(現金及び預金)は △4.5%331.4億円 と小幅減なのです。有利子負債を 27.8億円 減らしたため、ネットキャッシュは +12.1億円 改善したのです。

▶ フリーCFは △70.5億円→+75.4億円 へ黒字転換(前年差 +145.9億円)なのです。主因は運転資本の流出縮小で、税引前利益の増加 +62.3億円 も後押ししたのです。

▶ 配当は70円→ 80円 に増え、2027/3期は 100円 予想・総還元性向40%程度へ引き上げる方針なのです。

5. 5年推移の財務諸表まとめ: 谷から3年で最高益!?

ようか | 笑顔

前期との違いは分かったけど、もっと長い目で見るとどうなんだ!?

やよい | 自信あり

うむ、まずは稼ぐ力を見て行こう。


項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
売上高4,8665,1705,2375,5025,855
当期純利益1687290124156
営業利益22275182217256
営業利益率4.6%1.5%3.5%4.0%4.4%

やよい | 説明

ようか、このグラフ、どこが気になる?

ようか | 驚き

ジェットコースターみたいだな!

やよい | あきれ顔

2023/3期はな、資源やエネルギーの値段が急に上がった年で

過去の品質問題への対応も重なった時期じゃった。

ようか | キョトン

あとは、売り上げは上がってるけど、

利益は凹んでる年をおいても、横ばいにみえる

やよい | 説明

凹んだ年から3期続けて増益で

当期の営業利益 256.3億円 は5年間の最高じゃが、

純利益(155.9億円)は、2022/3期(167.6億円)にはまだ届いておらんぞ。

ようか | 泣きつく

苦しいな

やよい | あきれ顔

それだけ振れやすい業態ということではあるの

やよい | 自信あり

次にキャッシュの流れを追っていくぞ。


項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
現金及び預金452313352347331
現金及び預金の対資産率8.5%6.0%6.5%6.4%6.0%
ネットキャッシュ△1,102△1,323△1,209△1,341△1,329
ネットキャッシュ比率△119.3%△149.1%△106.4%△137.4%△71.2%
フリーCF△165△144141△7175

ゆり | 無表情

フリーCFが5年でプラスもマイナスもあるのです。

やよい | あきれ顔

5期合計のフリーCFは △163.5億円 じゃ。

営業CFが 7億円 の年もあれば 380億円 の年もあるのに、

投資に出ていく現金は毎期 150〜240億円

そのため、フリーCFが安定せんのじゃな。

ゆり | 無表情

ネットキャッシュの連続マイナスも気になるのです。

やよい | あきれ顔

まぁ、これを見ると、そう思っても仕方ないの。

在庫や債権・債務を見極め、営業CFの安定が目標じゃの。

ゆり | 微笑み

なるほど。理解できました。

さらに詳細に知りたい人向けに、財務諸表まとめたので、必要な方は以下を見るといいのです。

▼ 財務諸表を見る

ゆり

詳細に知りたい人向けに、財務諸表まとめたのです。

▼ BS(貸借対照表)

項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
現金及び預金452313352347331
流動資産2,9672,9233,0203,0493,128
有形固定資産1,7591,7421,7861,7731,798
総資産5,3265,2625,4325,4435,563
流動負債1,9051,9652,1801,8651,561
固定負債1,2121,0908711,0731,323
純資産2,2092,2082,3812,5052,679
自己資本比率38.1%39.0%40.8%42.8%44.7%

▼ PL(損益計算書)

項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
売上高4,8665,1705,2375,5025,855
売上原価3,9524,4004,3514,5494,839
売上総利益9147698869531,015
営業利益22275182217256
親会社帰属純利益1687290124156

▼ CF(キャッシュ・フロー計算書)

項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
営業CF157380121256
投資CF△180△151△239△191△181
財務CF△61△11062△98
フリーCF△165△144141△7175
現金増減△161△13938△4△17

(連結・日本基準、単位は億円。現金増減は現金及び現金同等物の増減額を指す。2024/3期の純利益はCSV原典の90.4億円で、当期有報の遡及修正後は99.4億円)

6. 指標まとめ: 稼ぐ力と借金の重さ

やよい | 自信あり

ここまでを大まかにまとめよう。

ようか、最後にまとめるのじゃ。

ようか | 自信あり

まっかせろ!

営業利益は谷から3年で5年間の最高まで戻ったし、フリーCFも黒字転換!

来期は配当 100円 予想で、神戸製鋼所とのアルミ押出事業の統合も控えてる。

26中計の経常利益 300億円 超とROIC 8% 以上へ、どこまで近づくかが見どころだな!

ゆり | 無表情

さらなる分析用は下を開いて見るのです。

分析用データを見る

指標まとめ(2026年3月期)

やよい: 単純な数値では測れぬが、バリュエーション指標としてはPEREBITDAROICあたりを、財務健全性は流動比率EBITDA/利息あたりを、株主還元余地は現金比率ネットキャッシュ比率を指標として見るとよいぞ。

指標算出値見方
PER10.6倍時価総額 ÷ 親会社株主純利益(参考株価ベース)。会社開示(期末株価ベース)は10.96倍
現金比率6.0%現金及び預金 ÷ 総資産。資産に占める現金の厚み
流動比率200.4%流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。借入の長期化で5年間の最高水準
ネットキャッシュ△1,329.1億円現金及び預金 − 有利子負債。マイナスは借金超過を意味する
ネットキャッシュ比率△80.1%ネットキャッシュ ÷ 時価総額(参考株価ベース)
EBITDA465.7億円営業利益 + 減価償却費。5年間の最高
EBITDA/自己資本18.7%EBITDA ÷ 自己資本。資本に対する稼ぐ力
EBITDA/利息20.4倍EBITDA ÷ 支払利息。利払い負担への耐性
ROIC4.4%税引後営業利益 ÷ 投下資本(スキル定義)。会社開示のROICは5.9%

リスク

ようか: 有報からの抜粋だぜ!

  • 経済情勢・景気動向: 自動車・建設など需要産業の景気変動が業績に影響する
  • 為替の変動: 輸出入や海外事業を通じた為替変動の影響
  • 金利の変動: 変動金利の借入が多く、支払利息は増加傾向(5年で10.9億円→22.9億円)
  • 商品市況: アルミ地金等の市況変動。価格転嫁を基本とするが、加工製品では転嫁が難しい場合がある
  • 事故・自然災害: 南海トラフ地震などの被災による生産・供給への影響
  • 公的規制: 環境などの規制強化に伴う負担
  • 係争: 訴訟等が生じた場合の影響
  • 債務保証: 保証先の状況次第で負担が生じる可能性
  • 製品・サービスの品質: 品質問題が発生した場合の信頼低下や費用の発生

リスク項目数は12(2022/3期)→9(2025/3期以降)へ減少。品質不適切行為への対応と雨畑ダム堆砂対策は、再発防止策の実行等を経て2025/3期有報から独立項目としては削除されている。

株主還元

ゆり: 株主還元だけを見ての投資はダメですが、長期で買う前提の場合は現在値を知っておきましょう。

項目数値補足
発行済株式総数61,993,750株5期間不変。2020年10月に10株→1株の株式併合を実施済み
自己株式60,269株(0.10%)僅少。別枠で役員向け株式交付信託が340,692株(0.55%)を保有
1株当たり年間配当80円中間25円+期末55円、配当総額49.6億円。期末55円は2026年6月23日株主総会決議予定
配当推移80円(当期)85円→50円→50円→70円→80円。利益の谷で減配し、回復とともに戻してきた
配当利回り2.99%参考株価2,676円ベース。2027/3期予想100円ベースでは3.74%
配当方針総還元性向30%以上自己株式取得を含む。2027/3期は総還元性向40%程度・年間配当100円を予想
ストック型収益ほぼ無し4セグメントとも市況・数量連動のフロー型と推定。フロー型売上高に対する配当割合は0.85%(対営業利益では19.3%)
自己株式取得実績なし大幅な取得は5期を通じて確認できない

7. 補足: データの読み方と注意点

参考株価は本記事を作成した時点の値(2,676円、2026-07-17時点)を使用しています。時価総額・PER・配当利回り・指標まとめのネットキャッシュ比率は、この参考株価を前提とした参考値で、自己株式は控除していません。

5年推移表とグラフのネットキャッシュ比率は、各期の有価証券報告書提出日の終値(1,490円/1,431円/1,832円/1,575円/3,010円)と、当時の発行済株式総数から算出した各期の時価総額に基づく参考値です。記事作成時点の参考株価で算出した指標まとめのネットキャッシュ比率(△80.1%)とは算出基準が異なります。

有価証券報告書の抽出データに経営成績の分析(MD&A)とセグメント別の売上・利益が含まれていないため、増収の内訳や2023/3期の減益要因は実額では特定できていません。キャッシュフローの増減理由はCF明細からの分析者推定を含みます。

2024/3期の純利益は提出時点の開示値(90.4億円)を使用しています。当期の有価証券報告書では、会計基準の遡及適用により99.4億円へ修正されています。

ネットキャッシュは現金及び預金から有利子負債を差し引いた値です。貸借対照表に「有価証券」の行が無いため0円として計算しています。投資有価証券(407.1億円)×0.7(約284.9億円)まで含めた場合は△1,044.1億円です。

現金及び現金同等物の期末残高はキャッシュ・フロー計算書のデータに行が無いため、有価証券報告書本文の連結経営指標等から取得しています。

財務諸表は EDINET のデータから自動取得しているため、正確性に欠ける可能性があります

本記事は EDINET 提出の有価証券報告書(第14期、2026年6月22日提出)をもとに作成した情報整理記事です。 特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 投資判断はご自身の責任でお願いします。